【思考枠組みを拡張セヨ!】コンセプチュアル思考 物事の本質を見極め、解釈し、獲得する|村山昇

コンセプチュアル思考 物事の本質を見極め、解釈し、獲得する
  • 考え方を変えなくては、うまくいかない、気がする・・。そう思うことはありませんか?
  • 実は、「コンセプチュアル思考」がヒントになるかもしれません。
  • なぜなら、「コンセプチュアル思考」は、ロジカルな<知>の思考、クリエイティブな<情>の思考、とは異なる、概念を取り扱う<意>の思考なのです。
  • 本書は、上記3つの思考法を俯瞰し、融合するための1冊です。
  • 本書を通じて、自分の思考の領域を拡張することが可能です!おすすめです。

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村山昇
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問題意識を持ちましょう!

予測不可能な時代、問題希少の時代、VUCA時代、これからの時代を形容する言葉は困難を極めているように見えます。分析や顧客へ寄り添うことだけでは、これらの時代を乗り越えていくことが難しいかもしれません。

科学・分析・理論が万能だとする「知」の過信が先導する製品・サービス開発は、逆に個性を失わせる結果に陥っています。また、「お客様の声に寄り添う」という「情」の構えばかりが優勢になっても、革命的な事業は生まれません。

まえがき

発想の拡張が必要です。第三軸の思考を身に着け、それらを融合する視点を持ちましょう。

本書に近いアプローチとして、「アート思考」や、リベラルアーツの視点を手に入れる考え方があるように思えます。過去の投稿「【問いを磨くには!?】アート思考――ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法|秋元雄史」や「【武器となる教養の身につけ方とは!?】リベラルアーツの学び方|瀬木比呂志」も、ぜひ一緒に拝読いただき、ご参考にされてください。

知、情、意を俯瞰せよ!?

3つの思考があります。これらの存在をまずはとらえていきましょう。

「知の思考」=ロジカル思考

  • 鋭いあたまをつくる
  • 知識を増やし、知識をたくみに扱う
  • 技術に長けた商品・サービスをつくる
  • 論理にもとづく思考態度をつくる
  • 分析力/批判力のある仕事ができる
  • 効果/効率を扱う仕事ができる
  • 利発的な人をつくる

「情の思考」=デザイン思考

  • 「美しい/快い/優しい」を扱う
  • 共感にもとづく思考態度をつくる
  • 「カッコイイ/かわいい/心地よい/面白い/ウレシイ」を形にする
  • 語感豊かな発想力を養う
  • 美意識/アート感覚にもとづいた仕事ができる
  • 「体験」を商品化・サービス化できる

「意の思考」=コンセプチュアル思考

  • 根源を見つめ概念化する思考態度をつくる
  • 洞察力を鍛錬する
  • 意志の通った仕事ができる
  • 独自のとらえ方=観をつくる
  • 深く豊かに咀嚼する力を養う
  • 理念にもとづいた製品・サービスをつくる
  • 意味をつくり出す人をつくる

こうした「意」の思考が主導となり、「知」や「情」を携え、独自の世界観をもった事業をつくり出す

まえがき

3つ思考をたくみに融合させることで、あり方を変える事業・製品・サービス、独自の世界観を持った事業の創造を目指す起点に立つことができます。

コンセプチュアル思考を極める視点とは!?

「意の思考」=コンセプチュアル思考とは、どんな思考法の中からうまれるでしょうか。
4つの概念を知り、これを駆使しましょう。

1)抽象と具体

抽象とは、ものごとからある要素を引き抜くことです。抽出と同じイメージで捉えると理解の補助になります。一方で、具体とはそれに備わるものをひとつひとつ見ていくことです。このものごとのレイヤーに対してどれだけ敏感になれるかがポイントです。また、それぞれの行き来をさせることで、思考には深みがましていきますし、プロジェクトの創造力も高まっていきます。

2)「一」対「多」

抽象と具体を考える時に、この視点が役に立ちます。たとえば、英語の「on」という前置詞は、なにも「~の上に」という意味だけではありません。何かと接しているときにはすべて、「on」が適用されます。前置詞「on」にはなにかに接しているというコア・イメージ(抽象)が存在するのです。このポイントをつかめるかどうかがポイントです。独自性のある強い発想というのは、必ずといっていいほど、その本人が見出した本質の「一」をもとにして、それを現実に合うように具体化するというプロセスを経ています。

3)概念・観念・信念・理念

概念を超え、観念を研ぎ澄まし、理念や信念にまで昇華させるプロセスを経ていくのが、コンセプト思考ということになります。

抽象によってとらえた内容――それが「コンセプト」

抽象によってとらえた内容――それが「コンセプト」

4)「门の字」思考プロセス

抽象化を経て、ものごとのエッセンスを引き抜き、本質をつかむ概念化を行い、そしてその「一」をもとに、具体化を図っていく過程を何度か繰り返して思考を深めていくことです。

まとめ

  • 問題意識を持ちましょう!――新たな俯瞰した視点を持つことが、求められる時代になりました。
  • 知、情、意を俯瞰せよ!?――「知」「情」の思考に加えて、「意」の思考を持ちましょう。
  • コンセプチュアル思考を極める視点とは!?――抽象と具体のレイヤーを意識して行き来できる視点を持ちましょう。

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