【100年時代の40代を考える】生涯を貫く働き方|左近祥夫

人生100年時代は40代の転機で変わる 生涯を貫く働き方
  • 100年時代、働き方が心配ですか?
  • 実は、ターニングポイントは40代にあるかもです。
  • なぜなら、仕事に慣れて、人脈もできて、そして、目線がより広く持てるのが40代だからです。
  • 本書は、中小企業診断士としてさまざまな会社のコンサルティングにあたる左近祥夫さんが、30代と40代を比較しながら、「働き方」について語ります。
  • 本書を通じて、40代にかぎらず、仕事関係で十分なリソースをすでに持った方にとってキャリアを客観視するよい機会が得られると思います。

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左近祥夫
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先日、会社の「ウェルビーイングを考えるプロジェクト」や、友人の先輩と飲みながら会話していて40代について考える機会がありました。ひょんなことから40代を考える機会に恵まれています。

そんななか、いつもお世話になっているAmazonでこの書籍に出会いました。偶然、同じ中小企業診断士の方の著作ともあり手に取りました。出版は、企業向けITサービスベンダーのクラウドサーカス社です!

40代くらいになると組織からの要請が変化する

40代のビジネスパーソンは、上・下・横の連結ピンの役割を果たします。連結ピンの能力が求められているわけです。

3.働き方とは

リッカートのピンモデルですね。組織は、連結ピンのように上から下へつらなって機能するというモデルのことです。このモデルでは、このピン役の人が特に重要な役割を担うことになります。

基本的にこのモデルは上から下へと、いわゆるピラミッド構造のモデルに適用されるのですが、左近祥夫さんは、横連携も重要であると強調します。

縦割りの組織は、成長拡大のタイミングでは効率的に機能しますが、いまのように変化の時代、不安定な時代には硬直をもたらし、柔軟な判断や行動を妨げます。

VUCA時代にこそ、横連が必要になるということでしょう。

40代は、協働の時代である

左近祥夫さんは、世界の偉人の30代から40代にいたる働き方の変化を分析しながら、こんなまとめをしています。ちなみに、世界の偉人は、新渡戸稲造さん、ジョンエフケネディさん、ジェフ・ベゾスさんです。

第一に、30代では自分一人で頑張るが、40代では周囲を信頼し、周囲に交わり、広い視野で働いていることがわかり、第二に、自分の働き方の方法(またはスタイル)が確立されます。

4.先人に見る働き方

この3人の偉人は、30代は艱難辛苦の時代を味わっていて、配偶者に助けられたそうです。そうして、迎えた40代に仕事が花開いたとのこと。

そして、40代では、ひとりで仕事をするのではなく、周囲と協調しながら、より大きな課題にトライしていったと言います。

40代は、自分を確立する!?

30代後半または40代に入り、あなたは自分の価値観を重要視するようになるでしょう。その働き方のなかに「自分はこれが好きだから」があり、「このやりかた以外にできないから、これなの」が出てくる可能性があります。

1.自分の目標とは

また、左近祥夫さんは、孔子の「不惑」も取り上げています。

彼は自分の人生を振り返り、教育の道へ踏み込んだ年齢を示し「四十にして惑わず」と述懐しました。「惑わず」とは、自身をもって行動することであり、「ようやく自分の居場所を見つけた」という意味です。

2.30代から40代への移行

自分の会社や業界についておおよそのことが分かるようになってきて、1人で仕事もできるようになって、社内外でも連携できるようになる、そうして、自分の得意不得意なこともだいたい把握できるから、このように自分というものが確立するのが、40代なのでしょうね。

ちなみに、この「不惑」には別の説もあり、過去の投稿「【古典は最高の生き方の教科書?!】役に立つ古典|安田登」で取り上げましたので、あわせて見てみましょう。私自身の引用で恐縮ですが、記載します。

この「惑」うという漢字は、比較的新しい字だそうです。漢字にも人類の認知過程とともに発達した歴史があるそうで、「心」がそもそも新しい字だったそうなのです。だから、孔子の時代には、心をつくりとした「惑」う字はまだなくて、「或」という風にかいていました。

この、「或」というのは、区切りの意味で、地域の「域」の使い方を見るとなるほど、と思えますね。

で、40にして或(区切り)がない!というのだから、自分を限定することなく、さまざまなことにチャレンジしましょう。というメッセージとして捉えられるというのです。

【古典は最高の生き方の教科書?!】役に立つ古典|安田登

そうなんです。実は、「心」という概念自体が結構新しいものだそうで、孔子時代には、惑うは、或うであったようなのです。

いずれにしても、惑わずも、或わずも、堂々と生きることについては共通しているようにも思えます。みなさんは、「惑わず」「或わず」どちらの説で生きてみたいと思いますか?

ぜひ、古典の書籍も拝読いただければと思います。

まとめ

  • 40代くらいになると組織からの要請が変化する――上・下・横の連結ピンのような役割を求められます。
  • 40代は、協働の時代である――社内外との協働がキーポイントになります。
  • 40代は、自分を確立する!?――みなさんは、「惑わず」「或わず」どちらの説を生きていきますか?

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