- 営業ノルマがきつい!営業って本当に大変!って思うことありませんか?
- 実は、営業をしない営業方法を知ることも大切かも。
- なぜなら、リファーラル的営業手法を活用すれば、お客様がお客様を連れてきてくださるからです。
- 本書では、大手カード会社の営業マンで、SNSを活用したリファーラル営業手法で、売上18倍超を達成した羽田宗一郎さんが、その方法を語ってくれます。
- 本書を通じて、新しい営業スタイルについてヒントを得ることができると思います。
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最も効率的な営業スタイルとは!?
むしろ「営業しない営業マン」を自称しています。
まえがき
羽田宗一郎さんは、大手カード会社在籍時に、なんと売上18倍以上の記録を達成したといいます。
しかも、大してがむしゃらに営業せずに。
営業しない営業とはどんなものでしょうか!?
リファーラル営業の可能性とは!?
リファーラルというのは「紹介」という意味の言葉です。(中略)
1 リファーラル営業とSNS営業
本書では前者の「紹介してもらう営業」をリファーラル営業と定義します。
通常の営業は、会った方に商品やサービスをご紹介し、ご購入頂きます。
だから、お会いした数が勝負で、これをノルマといいます。
しかし、羽田宗一郎さんが標榜するリファーラル営業スタイルは、
お客様がお客様を紹介していただく環境を作る営業手法です。
だから、自分は待っているだけで、お客様が集まってきてくださいます。
「紹介してもらう」ことにはたくさんのメリットがある
2 リファーラル営業のメリット
1)費用対効果が高い → 自分が動いた分だけの営業より、人が人を読んでくださるため。
2)ノルマという概念がなくなる → 見込み客の母数を過剰に増やさなくて良いため。
3)ウィンザー効果が利用できる → 第三者のお墨付きです。コンバージョン率が高くなります。
まさに、営業しない営業ですが、「ほんとにそんな事できるの!?」って思いますよね。
できちゃうんです!!
リファーラル営業のキモは、情報提供にあり!?
この最大のコツは「自らが相手の仕事や生活にメリットをもたらす」ということに尽きます。
3 リファーラル営業の成功のコツ
まずは2回、お会いした人に情報を提供してみましょう、と、羽田宗一郎さんは言います。
この時、お相手のことを考えて、本当に必要で役に立ちそうな情報を提供してみましょう。
だからこそ、お相手のことをしっかり「聞く」ことが大切です。
自分が主役ではなく、お相手の人生がより良くなるためになにかできないか?という問いとともに「聞く」ことが大切です。
「聞き方」については、過去の投稿「LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる|ケイト・マーフィ」が参考になると思います。
そして、この情報を提供するということをさらに仕組み化するために、フェイスブックのコミュニティを活用します。
ここが、本書のSNS営業術のポイントですね。
本書では、フェイスブックのコミュニティ運営方法が詳しく書かれています。ぜひ、本書をお手にとって、ご一読下さい!
基本は、お相手のための情報提供を行い続けるというスタンスは変わりません。
「売り込み」ではなく「情報貢献」という営業スタイルで、リファーラル営業にトライしてみましょう。
まとめ
- 最も効率的な営業スタイルとは!?――お客様にお客様をご紹介いただく営業方法です。
- リファーラル営業の可能性とは!?――費用対効果が高く、ノルマに縛られず、お墨付き効果もあります。
- リファーラル営業のキモは、情報提供にあり!?――2回お相手のことを真剣に考えて情報提供をしてみましょう。
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