【究極のテレワークとは!?】宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術|野口聡一

宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術
  • ニューノーマル時代になって、テレワークなワークスタイルや、その他、新しい生活環境「馴染まなくてはならない」状況になりました。どうしたら困難な状況を受け入れて、結果を残していけるでしょうか。
  • 実は、宇宙飛行士に学ぶのがいいかも!
  • なぜなら、宇宙飛行士こそ、常時テレワークをこなしながら、極限の状態でチームワークを意識することを求められる究極の仕事人だからです。
  • 本書では、3度の宇宙飛行を達成し、世界でも最も長いインターバルで船外活動をした人としてギネス登録もされた野口聡一さんが、宇宙飛行士としてのワーキングスタイルを語ってくれます。
  • 本書を通じて、これからの働き方についてヒントを得られるでしょう。

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テレワークの基本は、「指示」「承認」「責任」にあり!

ちょうど、昨日JAXAを退職するというニュースとともに、野口聡一さんの記者会見の模様が報道されました。『功遂げ身退くは天の道なり』という孔子の言葉を引き合いに、後進のために道を譲るという趣旨のことを語られていました。

実に3度のミッションを経て、実に宇宙滞在日数は344日となったそうです。日本人で初めて、スペースX社の「クルードラゴン」に登場して国際宇宙ステーションを目指したことも話題になりました。

そんな、いま大注目の野口聡一さんが、現代の働き方について語ってくれます。

現代のビジネスシーンでは、「目標に向かって明確な指示をくれ」「現場の考えを承認してくれ」「仕事の成果物を納めたら、後は上司が責任をとってくれ」の三つが問われていると思う。

テレワークに欠かせない「指示」「承認」「責任」伝説のキーワード「ホウレンソウ」に代わるもの

世界ではコロナ禍を経て、新しい働き方についての模索が引き続き行われています。コロナ感染者数が減少する中で、WITHコロナ社会になっても、果たして出社制限をなくすのか、そうでないのか、といった話題が語られることも増えてきました。ただ、一度、手に入れてしまった利便性や暮らし方から引き戻ることはなかなか難しいもの。一定のテレワーク環境は続くものと見られます。

こうした中、野口聡一さんの「ホウレンソウ」に代わる考え方が参考になります。

・「指示」――目標に向かって明確な指示が必要である。
・「承認」――現場の考えを承認する。
・「責任」――仕事の成果物の責任をリーダーがとる。

テレワークで、これまでのようなコミュニケーションが取りづらい状況において、明確な目標設定と、GOサインと、心理的安全性の確保が必要ということでしょう。

ホウレンソウは、捉え方次第では、たしかにその内容は、リーダーではなく現場視点のもので、かつ、どんな内容までをホウレンソウするかは規定していませんでした。そこを一歩深掘って、さらに明確にしたのが、野口聡一さんの「指示」「承認」「責任」だと思います。

宇宙ステーションでの活動や、宇宙へ向かうミッションでは、どうしても遠隔状態にならざるを得ません。宇宙と地上、船外と船内、宇宙船とステーションなど、隔てられた状態で必要なコミュニケーションは、「情」ではなく「事実」です。

窮地の脱し方とは!?

危険と隣り合わせの宇宙飛行は、究極の生存環境から、さまざまな問題が起こる可能性があります。そんな時、いかにして対応するかを野口聡一さんは予め考えていると言います。

こうした考えは、まさにいまコロナで未曾有の状況の中にある私たちにとって、多くのヒントをもたらしてくれると思います。

さらに、今後は、日本も多様性の時代を積極的に生きていく必要があります。さまざまな問題が出てくるでしょう。WITHコロナ時代は、多様性の時代へ、新しい課題への挑戦が続く私たちにとって、示唆深い視点を語ってくれています。

人と人との距離を縮め、打ち解けたものにするための秘けつ。それは、意外にも「運動」と「食事」にある。

仲間との「距離」 「縮める距離」と「保つ距離」

宇宙ステーションの中では、信頼関係が大切です。緊急時に互いを信じあって行動できるかが、生存率を高めます。

この信頼関係を保つのが、「運動」と「食事」だそうです。頭で考えるのではなく、まずは、身体で感じ合うということですね。これは言葉が通じなくても特に大切なことだと思います。

先の、夏の東京オリンピックや冬の北京オリンピックでも、オリンピック選手同士が、言葉や国籍を超えて、互いを祝福し合ったり、交流し合ったりしている様子を見ると、やはりノンバーバル(言葉を介さない)コミュニケーションの可能性を、身体性に見出します。

わたしの住むアメリカでは、”We-They Syndrome”という言葉をよく耳にすることがある。組織内の会話の中に、「We(われわれ)」と「They(彼ら)」という2語が頻出して、対立の構図で語られるようになったら、ワンチームを壊しかねない危険な兆候だ。

”We-They Syndrome”の怖さ 対立の兆候を見逃すな

ロシアによるウクライナ侵攻によって、このWe-Theyの色が顕著になってしまっていると感じます。「西側」「東側」と報道されることに大変な違和感を感じています。

また、仕事においても、決定的な場面で、あなた方 vs われわれという言い方をしてしまったり、されてしまうことで、距離を感じることも多々あります。

できる限り、目標を一緒に共有して、所属に関係なく、自分の役割を発揮できるように心がけたいですし、言動もそうしたマインドを起点にしていきたいと思います。

レジリエンスを持てるか!?

わたしたちが新型宇宙船に付けた名前は「レジリエンス」でした。強じん性、と訳されるこの言葉は、復活への強い意志、困難を乗り越える力、そしてしなやかに状況に対処していく柔軟性を志向しています。そして、そのレジリエンスを発揮していくためにわたしたちが意識したのは「物理的に離れていても、心理的に孤立しないこと」です。

読者のみなさんへ

コロナを経て、どうしても情報だけのやり取りになってしまって、頭ばかり使って、身体を使わないことが増えてしまいました。でも、本当に必要なのは、人間は動物なので、身体をつかって、互いと交流を深めることなんですよね。たくさんの言葉を尽くすよりも、その場にいって、話して、飲んで、食べて、握手をすれば、距離は縮まるものです。

そういえば、野口聡一さんは、イーロン・マスクさんの宇宙開発社「スペースX」社が開発した宇宙船に初めて登場した外国人となりました。

過去の投稿「【天才経営者に見るビジョニングとは!?】イーロン・マスク 世界をつくり変える男|竹内一正」でもイーロン・マスクさんの生き方(ビジョン)について書きましたが、野口さん視点でも「スペースX」社の強さ・特徴が語られています。

スペースXが誇る三つの”民間力”

スペースXが誇る三つの”民間力”

・イノベーション(innovation)――革新的であること。
・アジャイル(agile)――機敏で、迅速であること。
・ラジカル(radical)――変化をいとわないこと。

だそうです。

野口聡一さんは、かつてイーロン・マスクさんに2016年にお会いしているそうです。このとき「最初にクルードラゴン(スペースX社が開発した宇宙船)に乗る外国人はわたしだから」と話をしたそうです。どこか、2人の生き方に重なりを見出します。

まとめ

  • テレワークの基本は、「指示」「承認」「責任」にあり!――「ホウレンソウ」から抜け出して、新しいチームのコミュニケーションをはかりましょう。
  • 窮地の脱し方とは!?――「運動」や「食事」など身体をつかってコミュニケーションをはかりましょう。そして、われわれ vs 彼らという構造ではなくワンチームを目指しましょう。
  • レジリエンスを持てるか!?――物理的に離れていても、心理的に離れないことが大切です。

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