- 忙しいのに、なんだか満たされない?って感じることありますか!?
- 実は、盲目的に忙しい状況から抜け出すのがヒントかも。
- なぜなら、人生の充足とは暇時間の充実化ともとらえられるからです。
- 本書は、考え方を変えて暇時間を持つことを推奨する1冊です。
- 本書を通じて、よりよい人生について考えるヒントを得られます。
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大切な問いとは!?
ひとつ、価値を考えるきっかけとして「お金」に向き合ってみることもいいかもしれません。
「お金」ってなんでしょうか!?必要不可欠なもの!?たしかに最低限必要なものであると思います。が、お金は、それ単体では価値がないことに気づく必要がありそうです。
お金は、動く時に価値を発揮します。溜め込んで、たくさんあることも大切かもしれませんが、それさえあれば、自分の人生がより良くなるのか、という冷静な視点を持つことも重要です。
「本当にお金が全ての問題を解決してくれるのか?」
第1章 あなたのしんどさはどこから?
過剰に「がんばる」というマインドセットは、どことなく、資本主義的な盲目から来ていることも多々あるようです。「お金」をもっと獲得しないといけない!だけが、人生ではないことを、冷静に見極める必要があります。ただ、お金は、大切なものです。このセクションのように、私たちに価値を考えさせてくれたりもします。
思い込みに反論する!?
大切なことは、あたりまえとされる世の中の慣習や常識にアンテナを立ててみることです。
「これは思い込みではないだろうか?」と自問自答することが大事です。
第3章 前向きになるトレーニング
悲観的で前向きになれないのは、なにかを自分で縛っているからかもしれません。よくある基準で自分を測るのではなく、自分のものさしを持つことが大切かもしれません。
常識を疑うことについては、過去の投稿「【世界はどこまでリアルか!?】「強く生きる」哲学―――なぜ生きる? 幸運とは? 人生とは?|白取春彦」もぜひご覧ください。
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軸足を何に置くか!?
「がんばる」をやめて「暇」を楽しみながら「暇」をうまく使う訓練をしていくことが、ブルーオーシャンとは言わないまでも、楽しそうなものや面白そうなものに囲まれた見晴らしのいい世界を歩くことができます。
第2章 無理ゲーに参加しない
盲目的にがんばることだけを見直してみて、時間を作ってみてはいかがでしょうか。暇な時間は税額な時間に繋がる可能性を秘めています。
こちらの投稿「【パンだけでなく、バラのある生活?】暇と退屈の倫理学|國分功一郎」もぜひご覧ください。
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暇な時間ができたうえで、退屈しないためには、「学習」が大切だと、國分功一郎さんは問いています。一人ひとりが、この「学習」とは何かについて、検討する時代なのかもしれません。自分の可能性を信じられるようにするためにも、アンテナを立てて、その感度を高めておく・・そんなことなのかな。
まとめ
- 大切な問いとは!?――自分に取って何が価値あることなのかを検討しましょう。
- 思い込みに反論する!?――常識や慣習に飲まれないようにしましょう。
- 軸足を何に置くか!?――暇をつくり、しかし退屈しなように充実させましょう。
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