- 仕事において、「自分でやったほうが早い!」って思うことありませんか!?
- 実は、それ病気です笑。
- なぜなら、本来あるべき幸せなワークライフからどんどん遠ざかっていってしまう働き方だからです。
- 本書は、そんな病気の直し方を著者である小倉広さんが教えてくれます。
- 本書を通じて、どうしたら人と一緒に幸せになれるワークライフを求められるのか!?着眼点を得られます。
詳しくは表紙をクリック!! → Amazon
そもそもなぜ、自分でやったほうが早い、と思ってしまうのか!?
この投稿を読んでいらっしゃる方にも少なからず、思い当たる節があるでしょう。私もたくさんあります!笑。「自分でやった方が早い」と思うこと。
ひとつは、まわりよりも自分がデキてしまうから、自分でやった方が早い。
デキる人、優しい人に多い「自分でやった方が早い」という考え
もうひとつは、相手に悪いし、お願いが下手だから、自分でやった方が早い。
多かれ少なかれ、「自分でやった方が早い!」と思っている人は、こんな理由を大きく掲げます。でも、これって正しいことだし、間違いないんです。
でも、それをもっと長い目で見たり、もっと広い目で見たときにどうでしょうか?!本書は、そんな視点をずらすと、最適な状況も変化することについて、仕事シーンに則した考え方を見出してくれます。まさに、「部分最適」と「全体最適」の一冊であると思います。
過去の投稿「【VUCAの正しい備え方とは!?】最強の教養 不確実性超入門|田淵直也」において、正しいことを長い目で見て実施し続けることが、不確実性に対応するための手段であるということが説かれていました。まさに、本書の内容についても関連するところがあります。
この病を治すといいことは!?
病を克服すると本当の成功、本当の幸せがやってくる
「自分でやった方が早い」と持っているときが人生のピーク
自分でやった方が早い病を克服すること、つまり、人と一緒に協働することを進めると、本当の意味で幸せになれます。具体的には次に上げるような利点を享受できるでしょう。
- まわりの人が成長することで、自分も成長できる
- 心身ともに健康になれる
- 昇進、昇給できる
- 本当に信頼できる生涯の友ができる
- 孤独な老後を迎えなくてすむ
- 会社が安定する、成長する
- 現場の仕事から離れ、経営の仕事ができる(一段上の仕事ができる)
- プライベートな時間も充実する
人と働くということは、仕事もそうですが、家庭やコミュニティでもとても大切なことです。これをできるようになるには、工夫も必要ですし、なにより、心構えが大切になります。
この病の治し方とは!?
自分でやった方が早い病を克服する、ということは、「自分の力だけで自分だけが成功する」のではなく「みんなの力でみんなで幸せになる」ということなのです。
克服すると3 友達もお金も増える!昇進、昇給できる。
前提となる心構えを知る必要があります。
「してもらう幸せ」→「自分でできる幸せ」→「してあげる幸せ」幸せの大きさも、上野段階に行くごとに大きくなります。
病の原因3 「させていただく幸せ」を知らない
幸せの範囲を広げる必要があります。自分自身のことだけを考えずに、広い視点で幸せを積み上げていく発想を持ってみましょう。最初は、辛いことも、苦しいこともあるかも知れません。ですが、長い目で見れば、それはきっと実りをもたらす雨なのです。
まとめ
- そもそもなぜ、自分でやったほうが早い、と思ってしまうのか!?――2つの理由があります。でもそれは独りよがりなのです。
- この病を治すといいことは!?――人とともに幸福になれるという最大のよいことを享受できます。
- この病の治し方とは!?――「してあげる幸せ」にフォーカスしてみましょう。
詳しくは表紙をクリック!! → Amazon