【仏教の教えの基本にふれると、毎日が変わる・・!?】日常の中で悟りをひらく10の徳目|南泉和尚

日常の中で悟りをひらく10の徳目
  • どのような心構えで毎日を過ごしていけば、よりよい暮らしができるでしょうか。
  • ヒントは、仏教にあるかもしれません。
  • なぜなら、仏教はこれまで数千年の歴史の中で、人とはなにか、を考え続けてきた教えだからです。
  • 本書は、秩父礼所の住職でありながら、秩父こども園の延長でもある南泉和尚さんが、仏教の教えを噛み砕いて説明してくださる1冊です。
  • 本書を通じて、毎日の暮らしの中で、忘れそうになる軸を見つけるヒントをもらえるでしょう。
南泉和尚
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仏教の教えの根底をなす4つの考えとは!?

仏教の考えかたの基礎となっている4つの考えかたがあります。これを、「四法印」といいます。

四法印とは、お釈迦様の考えの旗印として、仏教の世界ではよく使われる言葉です。すなわち、この考えに沿うものでなければ、お釈迦様の教えではないということになるわけです。

はじめに 大切な命、みごとに使い切りましょう!
  • 諸行無常(しょぎょうむじょう)・・常に移り変わるということです。
  • 諸法無我(しょほうむが)・・みな、つながっているということです。
  • 一切行苦(いっさいぎょうく)・・何事もプラスに受け止めるということです。
  • 涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)・・みんなが幸せになるということです。

これを南泉和尚さんは、このように解釈をしているといいます。

世の中はつねに変わり続けています。これが、ものごとをとらえる大前提。そして、みんなつながっているから、あなたから先に渡してください。そして、どんなこともプラスに受け止めてください。みんなが幸せになる社会をつくりましょう。目標はみんなが幸せになることです。このものさしから外れずに生きましょう

83 すべてをプラスに受け止める

この考えかたは、仕事、ビジネスにおいても当然通じるものだと思います。お金を稼ぐのではなく、社会や顧客に対していかに役に立てるかを考えるのが、仕事やビジネスの根底にあるべきものだと思います。たしかにきれいごとですが、これがなければ、収益はついてきません。短期的な儲けはあったとしても、中長期的に、社会に存在することは難しいでしょう。

不確実性の本(「【VUCAの正しい備え方とは!?】最強の教養 不確実性超入門|田淵直也」)を読んでも、同じことが書かれていました。常に正しいことを小さくはじめて見る。このことが、変化の社会を生きていく唯一の知恵だと。変に予測をするのではなく、大きな心構えをもって、向かうことが大切と説かれていました。

また、切り口を変えて、顧客を愛することをはじめてみることで、経営が永続するという本(「【人類が命題とできうるパーパスとはなにか!?】「顧客愛」というパーパス<NPS3.0>|フレッド・ライクヘルド,ダーシー・ダーネル,モーリーン・バーンズ,大越 一樹,髙木 啓晃」)もありました。顧客をまず愛すること、そして、その愛が顧客を通して伝播していくと説かれていました。

ビジネスに特化せずとも、人が生きていくためには、なにかこうした軸が必要なのだと実感します。そんな心構えを持つために大いに参考になるのが、仏教などの人のことを考え続けてきたある種の生きるコンセプトだと思います。

実際に上記の「顧客愛」の書籍の中でも、キリスト教の愛のニュアンスを拝借して、ビジネスを著者であるフレッド・ライクヘルドさんらは、語っていました。

経営ビジョンを見出すときに、いかに大きな心構えで望めるかがポイントです。人というのは、そもそもどういう存在で、何に悩み、何に困るのか、そして、その解決の糸口はどこにあるのか、のヒントを探す視点が大切なのかもしれません。

捉える課題の大きさが重要だと説かれた本(「【課題設定が命!?】解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法|馬場隆明」)もありました。

事業とは、それすなわち人を考えることだと思いました。

布施とは!?

さて、仏教の話にもどって、「布施」という言葉を考えてみたいと思います。これは、お布施の通りで、施しをすることです。何も、金銭的なものに限らず、あなたができることを率先して実施することも「布施」です。

誰かのために「行動」したり、自分にしか生み出せない価値を提供したり、他に施す無償の行為も「布施」なのです。価値の評価にかかわらず、自分から先に渡すこと。この気持ちが大切です。

第2章 布施ふせ

大切なのは、「先に」渡すことです。仏教の考えでは、世界はつながっています。きっと巡り巡って、返ってくることもあるかもしれませんし、ないかもしれません。でもそれでもいいじゃないですか、と捉えてみる。ことも大切かも。

過去の投稿「思いがけず利他|中島岳志」を思い出します。恩を信じて送り出せることを意識してみたいものです。

見返りを期待しないで、自分にしか出せない価値を提供し続けるように、毎日を過ごしてみましょう。

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「情けは人のためならず」の本当の意味とは!?

そうして、見返りを期待しないで、自分にしかできないことをすることを言葉にすると「情けは人のためならず」になるそうです。この言葉の意味を誤って捉えてしまっている人も多いそうです。

「人に情けをかけると、それは巡り巡って、いずれ自分のためになる」という意味です。しかし、最近の日本では、このことわざの意味を、「情けをかけても、結局はその人のためにはならない」と誤って解釈して使っている人が増えているそうです。

16 恩返しではなく「恩送り」をする

現代にこそ、恩送りが必要です。

今日を、あなたはどんな1日にしますか?

まとめ

  • 仏教の教えの根底をなす4つの考えとは!?――諸行無常、諸法無我、一切行苦、涅槃寂静です。みなの幸せを目指していきましょう。
  • 布施とは!?――恩を先ず送ることです。あなたができることをやってみましょう。
  • 「情けは人のためならず」の本当の意味とは!?――恩は、巡り巡っていく。つまり、自分もその巡りの中にあることに気づかせてくれる言葉です。
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