ネガティブを抱え続けると良いこととは!?『ネガティブ思考こそ最高のスキル』オリバー・バークマン

『ネガティブ思考こそ最高のスキル』オリバー・バークマンの書影と手描きアイキャッチ

この記事を書いた人:増田 浩一(増田みはらし書店 店主/中小企業診断士)プロフィール

【本書の要約】ポジティブ思考が逆に不幸を招く――本書は、ネガティブな感情や事象を受け入れることで真の幸福に近づく「逆説の知恵」を解き明かします。ストア哲学から仏教思想、メキシコの死生観まで、古今東西の叡智を通じて、不確実性の中で強く生きる力を身につける1冊。現代人が失った「ネガティブと共に歩む勇気」を取り戻します。

  • ポジティブに考えれば幸せになれる――そう信じて、ネガティブな感情を必死に排除しようとしていませんか?
  • 実は、その努力こそが、あなたを惨めにしているのかもしれません。
  • なぜなら、幸福を強く追求すればするほど、ネガティブな思考が侵入していないか絶え間なく心をモニターし続けなければならず、かえって不安や心配に支配されてしまうからです。
  • 本書は、心理学者や哲学者たちが辿り着いた「ネガティブな道筋」を明らかにします。不安を慈しみ、失敗と仲良くし、死への敬虔な気持ちを持ち続ける――一見逆説的なこのアプローチこそが、真の幸福への道なのだと著者オリバー・バークマンは説くんです。
  • 本書を通じて、ネガティブなものを排除するのではなく、それと共に歩む力を身につけることができます。ポジティブ思考の罠から解放され、不確実性の中で強く生きる知恵を手に入れることができるでしょう。
オリバー・バークマン
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オリバー・バークマンは、イギリスの著名なジャーナリストであり作家です。『ガーディアン』紙でコラムを長年執筆し、心理学、哲学、生産性といったテーマについて鋭い洞察を提供してきました。

バークマンが本書を執筆した背景には、現代社会に蔓延する「ポジティブ思考至上主義」への深い疑問がありました。自己啓発業界が提唱する「幸福と成功を達成する技術」が、実際には多くの人々を苦しめているのではないか――その仮説を検証するため、彼は古代ストア哲学から仏教思想、メキシコの死生観まで、古今東西の「ネガティブな道筋」を探求する旅に出たのです。

心理学者たちとの対話を重ねる中で、バークマンは確信を深めていきます。不安や心配、失敗、死といったネガティブな事象に正面から向き合い受容することこそが、真の幸福への道であると。本書は、その探求の集大成として生まれました。

バークマンの文章は、学術的な厳密さと親しみやすさを兼ね備えています。難解な哲学や心理学の概念を、日常的な例を交えながら丁寧に解きほぐし、読者が自分自身の人生に応用できる形で提示する――その姿勢が、世界中の読者から支持を集めているのです。

ポジティブ思考が生む「幸福の罠」

ポジティブに考えれば幸せになれる――この信念は、現代社会において疑う余地のない真理として扱われています。書店の自己啓発コーナーには「前向きに生きる」ことを説く本が溢れ、ビジネスの現場でも「ポジティブシンキング」が推奨されています。

しかし、本当にそうでしょうか?

私たちは絶えず不安や心配、失敗、悲しみといったネガティブな感情を排除しようとし、懸命に幸福を追求しようとします。ところが、その努力はしばしば空回りし、自らを惨めにする結果に終わるんです。

なぜこんなことが起こるのか。ポジティブに考えようと決意した人は、ネガティブな思考が入ってこないよう、絶え間なく心をモニターしていなければなりません。「今、ネガティブなことを考えていないか?」と常に自分を監視し続けるんですね。この監視作業そのものが、実は大きなストレスを生み出しています。

さらに問題なのは、目標のビジュアリゼーション(視覚化)です。自己啓発業界では「望む未来を鮮明にイメージすれば実現する」と教えますが、研究によれば、望ましい結果に最初から焦点を合わせると、目標を達成しようとする意欲がかえって減退するという現象が見られるんです。

われわれは絶えず不安や心配、失敗、悲しみ、不幸などのネガティブな感情を排除しようとし、懸命に幸福を追求しようとするが、その努力はしばしば空回りし、自らを惨めにする結果に終わるのではないか

これは単なる皮肉ではありません。幸福への執着が、かえって幸福を遠ざけてしまうという構造的な問題があるんです。

そこで注目したいのが、古代ストア哲学の知恵です。ストア哲学者たちは、人間の「幸福への道」は自らのネガティブな性質によって決まると主張していました。これは一見、逆説的に聞こえます。しかし、彼らの洞察は驚くほど深いものでした。

ストア哲学の核心は、「苦悩の原因は外部にはない」という認識にあります。自分の心の外側で起こることは何であれ、「ネガティブ」とか「ポジティブ」とか断定できるものではありません。実際に問題になるのは、あなたがそれらの外的要因をネガティブに受け止めるか、あるいはポジティブに判断するかなんです。

言い換えると、外的要因に対して抱いている見方や信念によって、その人の心の苦しみも異なってくるわけです。これは、ポジティブ思考家たちとストア哲学者が共通の立場に立つ点でもあります。

しかし、ここから先、両者の考え方は完全に別方向に向かいます。最大の違いは「将来」についての考え方です。楽天主義の信奉者は、将来に対してできるだけポジティブな信念を持つべきだと主張します。一方、ストア哲学者は、最初から良い結果を期待するのは幸福感を味わう上で決して賢明なやり方ではないと指摘するんです。

なぜか。いつまでも楽天的であり続けることは、物事がうまく進まなくなったときに受けるショックを大きくするだけだからです。期待が高ければ高いほど、現実とのギャップに打ちのめされてしまいます。

幸福が生存しうる唯一の場所は「今、この瞬間」でしかないのに、楽天主義者はたえず現在に不満を持ち、将来に向けて何らかの改善をしようとします。そして考え出された計画や構想は、この不満をさらに焚きつけるんです。

ポジティブ思考の最大の問題は、「幸福」を未来に設定してしまうことにあります。「〜になれば幸せ」「〜が達成できれば満足」と常に先延ばしにし、今この瞬間の現実から目を背けてしまう。これでは、いつまでたっても幸福には到達できません。

「最悪」を想定することで得られる自由

それでは、ストア哲学者たちはどのような提案をしているのでしょうか。

彼らのアプローチは、悪化しそうな事態にも対処できる冷静で洗練された持続可能なものです。それは一言で言うと、誰もが想像すらしたくない最悪のシナリオを意識的に取り上げ、正面から取り組もうというものなんです。

これは「悪事の熟考」と呼ばれる実践です。一見、ネガティブで暗い行為に思えるかもしれません。しかし、その効果は意外なものでした。

古代ギリシアの哲学者エピクテトスは次のように書いています。

あなたが何かに愛着を感じたとき、それが永遠にあなたの手もとに残るかのように振舞ってはいけない。あたかもそれが瓶か水晶のゴブレットであるかのように振舞いなさい……あなたがあなたの子どもたちや兄弟、友だちにキスをするとき、あなたが愛している相手はやがては死ぬ運命にあり、あなた自身の思うとおりにはならないことを思い起こしなさい

これは単なる悲観主義ではありません。「自分にとって価値あるものはやがてはなくなるだろう」と考えてみると、人間は今の人生を精いっぱい楽しもうとするんです。

失うことを前提に考えるからこそ、今あるものの価値が鮮明に見えてくる。これは仏教の「諸行無常」の思想とも深く通じています。すべてのものは変化し、永続しない。だからこそ、今この瞬間を大切にするという発想です。

さらに、物事が実際にどれほど悪くなるものか、じっくり考えてみるといいんです。そうすれば、あなたが直感的に恐れていることが現実離れしていることに気づくはずです。失業しても、新しい仕事を見つける具体的な方法はあるはずです。人間関係に失敗しても、代わりに何らかの幸せを見出すことができるでしょう。

私たちが恐れているのは、多くの場合、実際の出来事そのものではなく、その出来事について自分が作り上げたイメージなんです。「失業したら終わりだ」「この関係が壊れたら生きていけない」といった極端な思い込みが、恐怖を増幅させています。

最悪のシナリオを冷静に検討してみると、それほど恐ろしいものではないことに気づきます。むしろ、「最悪の場合でもこうすれば何とかなる」という具体的な対処法が見えてくるんです。この認識が、大きな心の自由をもたらします。

ここで重要なのは、ストア哲学が教える「コントロール可能なもの」と「コントロール不可能なもの」の区別です。

ただし、一つだけ、われわれが自力でコントロールできるものがあります。それは周囲の物事をどのように感受しどのように考えるか、つまり物事に対する判断と信念なんです。

これは決して悪いことではありません。なぜなら、ストア哲学の見解では、人間の苦悩は周囲の物事によって直接生じるのではなく、その判断や信念によって生じるからです。

客観的情勢を変えることなどできません。しかし、その情勢をどう受け止めるかは、私たち自身が選択できるんです。この認識が、不確実な世界を生きる上での強さの源泉となります。

現代のビジネス環境を考えてみましょう。市場の変化、テクノロジーの進化、組織の再編――私たちをとりまく状況は常に流動的です。これらをコントロールしようとすれば、無力感に苛まれるだけです。

しかし、「この変化を自分の成長の機会として捉えよう」「最悪の場合でも、このスキルがあれば生き延びられる」と判断を変えることはできます。この判断の転換こそが、ストア哲学の実践的な価値なんです。

さらに深い洞察として、本書は「死の熟考」の意味を問い直します。メキシコの伝統行事「死者の日」では、死を人生から切り離すのではなく、むしろ人生の中に染み込ませようとします。

確かに、死は物事に終焉をもたらすから「悪いこと」かもしれません。だが、そうかと言って死を恐れる理由などどこにもないのではないか、と考えてみてはどうでしょう?

人は生命の限界を思えば思うほど、その大切さが分かり、無駄に浪費することはなくなります。仮にとてもすばらしいレストランへ行ったとしましょう。そこでの食事がいつまでも続くとは、当然思わないでしょう。限られた時間だからこそ、一皿一皿を味わう。人生もまた同じなんです。

心理学者のルス・ハリスは、簡単な方法を教えてくれました。仮にあなたが80歳になったと想像しなさい。そうして、次の文章を完成させなさい。「○○にもっと多くの時間を使いたかった」そして「××に費やす時間はもっと少なくても良かった」。

この問いは、「死の運命」を迅速に認識する上で驚くほど効果があります。私たちは日常の小さな困難には敏感に反応していますが、「死」のような大きな問題は深刻に意識せず見過ごしてしまうのがほとんどです。

しかし、死を意識することで初めて、本当に大切なものが見えてきます。どうでもいい承認欲求や、無意味な比較、表面的な成功への執着――これらが色褪せて見えてくるんです。

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不確実性の中で強く生きる知恵

ここまで見てきたように、ネガティブなものを受け入れることで得られる自由があります。では、それを実践するには、どのような能力が必要なのでしょうか。

本書が最終的に辿り着くのは、「消極的能力(ネガティブ・ケイパビリティ)」という概念です。これは詩人ジョン・キーツが提唱した考え方で、人間の才能の中でももっとも価値があるのは「急いで結論を求めようとしない能力」であり、完全や確実や快適を望む気持ちはあっても、それらをやみくもに追求しないでいる能力だというものです。

もっと大まかな定義でよければ、「消極的能力」とは「逆行の原理」に沿って生きる能力と言い換えることもできます。

これを身につけた人たちに共通しているのは、自分自身の内面、精神、生き方を斜め方向から観察しようとする姿勢であり、少し休んで一歩下がる術であり、他の人が目を背けるものにもしっかり対面する能力なんです。ついでに言えば、幸福への最短距離に見えるポジティブなムードにはめったに騙されない資質でもあります。

問題は、われわれが幸福を考える際に、ポジティブなものを慢性的に過大評価してきたことにあります。そしてネガティブな能力、たとえば不確実性の中に安住したり、失敗と親しくなったりする能力を慢性的に過少評価してきたことなんです。

現代社会は「確実性」を求めすぎています。ビジネスでは綿密な計画を立て、リスクを最小化し、成功を保証しようとします。しかし、これは根本的に不可能な試みです。

なぜなら、安全も安心もこの世に存在しないからです。常に変化する森羅万象や、命のはかなさを理解するレベルをはるかに超えたものだからです。安全や安心の概念は、何かしら恒久なもの、つまり日々の変化に耐えて長続きするものが自分の中にあるのだ、という感覚に基づいています。

われわれは、自らの存在の中心となる不朽の核や魂(これらを「自我」と呼んでいる)の恒久性、継続性、安全性を確実にするため日夜奮闘しています。これらは、本当の人間――しっかり思考し、感情の機微を理解し、豊富な知識を持っている人間――になる要件だと思っているからです。

しかし、アラン・ワッツが指摘するように、「自己」というのは、せいぜいのところ、ある種のフィクションと考えていいんです。もっとも、非常に役に立つフィクションではありますが、そのように理解する方が、そんなことはないと考えていろいろ具体的に行動してみるよりも、結局は納得できる結果が得られます。

ワッツの境界線についての思想は示唆に富んでいます。境界線をふたつのものが出会う場所として捉えると、より大きな意味を持ってきます。もっと正確に言うと、ふたつのものがまったく同じものになる場所なんです。

境界線の内側が存在できるのはその外側が存在しているからであり、逆もまた然りです。両者は全体の一部として本質的に密接にかかわりあっています。谷間のない波に頂点はないし、光のないところに闇は存在しないわけです。

この洞察は古代中国の陰陽思想に見られるものですが、そうかと言って宗教的でもスピリチュアルでもありません。厳密に考察した結果にすぎないんです。つまり、「あなた以外」のものが存在しないところに「あなた」は存在し得ないということです。

自己と他人との間に明確な境界線を引くことはできません。仮に適当なところに線が引かれたとしても、それは両者を分ける境界線ではなく、両者の出合う合流地点です。自己と他人は互いに依存しながら生存しているのです

もしそれが真実なら、安全の概念は誤った考えだということになります――なぜなら、個別の「自己」という考え方が意味を持たなくなるからです。

これは仏教の「縁起」の思想そのものです。すべての存在は他の存在との関係性の中でのみ成立している。独立した実体としての「私」など、どこにも存在しないんです。

この認識に立てば、あらゆるポジティブ思考、目標の設定や視覚化、物事の明るい面だけを見る方法、反対を押し切ってでも物事を都合よく進めるためのあらゆる努力が、すべて「自我」と「事象」の分離を前提にしていることが分かります。

つまり、これらのアプローチは根本的に誤った前提の上に成り立っているわけです。

では、どうすればいいのか。真の安全、つまり「幸福」を達成するには、あえて危険や不安や脆弱性の中に身を置き、それらに耐えようという逆転の発想ができるかどうかに掛かっているんです。

これは「失敗との付き合い方」にも通じます。人間は何度も失敗をする、そしてその都度悲惨な思いを味わいます。それはポジティブ思考家たちが何としても避けようとすることですが、失敗を恐れ、失敗についてなるべく考えないようにしていると、肝心の成功のための要件を見失ってしまうことになるんです。

失敗はもともと人生行路の途中にある凹凸にすぎなかったのが、今や「話の終了」場所になってしまいました。要するに、失敗は一種の「死」とみなされてしまうわけです。

しかし、失敗は終わりではありません。むしろ、次の段階への移行点です。失敗から学び、修正し、再び挑戦する――このプロセスこそが成長の本質なんです。

最後に、本書が提示する「openture(開放)」という概念について触れておきましょう。

これは心理学者ポール・パーソールが提唱した考え方で、一般に考えられている確信とか、冷静とか、快適とかではなく、人生が提供する数多くのミステリーに接し、それらをしっかり取り込むことによって得られる「不思議な興奮を呼ぶ快適さ」を意味します。

パーソールは、愛や喜び、怒り、恐怖、悲しみといった標準的な感情と並んで畏怖も人間の基本感情の一つであることを心理学会に認めさせることに人生の大半を費やしました。

畏怖は個別の感情ではなく、さまざまな感情を一つに包み込んだ状態をいう。幸福だとか、悲しみだとか、恐怖だとか、怒りだとか、あるいは希望など、多くの感情を一度に体験することである。畏怖に触発された人生は、不完全さの穴埋めにこだわる必要がない。不完全さをそのまま受け入れればいいのであって、それは人生の不条理や不確かさをも包含するミステリーを楽しむ旅でもある

これこそが、ネガティブと共に生きることの本質なんです。不完全さを排除しようとするのではなく、それをそのまま受け入れる。不確実性を恐れるのではなく、そこに身を置く。失敗を避けるのではなく、それと親しくなる。

そして死を忘れようとするのではなく、死を意識することで今を大切に生きる。

これらすべてが、幸福への「ネガティブな道筋」なんです。一見遠回りに見えるこの道こそが、実は最も確実に私たちを幸福へと導いてくれます。

なぜなら、この道は「いつか幸せになる」という幻想ではなく、「今ここで生きる」という現実に根ざしているからです。ネガティブなものを抱えながら、それでも前に進んでいく――この姿勢こそが、不確実な時代を強く生きる知恵なんです。

まとめ

  • ポジティブ思考が生む「幸福の罠」――ネガティブな感情を排除しようと絶え間なく心をモニターする努力は、かえって不安とストレスを生み出します。幸福が生存しうるのは「今、この瞬間」だけなのに、楽天主義者はたえず将来に焦点を当て、現在に不満を持ち続けてしまうんです。
  • 「最悪」を想定することで得られる自由――ストア哲学の「悪事の熟考」と仏教の「諸行無常」は深く通じています。失うことを前提に考えるからこそ、今あるものの価値が鮮明に見えてくる。死を意識することで初めて、本当に大切なものが見えてきます。コントロールできるのは状況ではなく、それをどう受け止めるかという判断だけなんです。
  • 不確実性の中で強く生きる知恵――「消極的能力(ネガティブ・ケイパビリティ)」とは、急いで結論を求めず、不確実性の中に安住する力です。安全も安心もこの世に存在しない。「自己」はフィクションであり、すべては関係性の中でのみ成立しています。不完全さを排除するのではなく受け入れ、失敗と親しくなり、人生のミステリーを楽しむ――この姿勢こそが、ネガティブと共に生きる知恵なんです。
オリバー・バークマン
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この記事を書いた人:増田 浩一(増田みはらし書店 店主/中小企業診断士)プロフィール
ビジョン思考・組織・ブランド・生き方について、良書とともに探究しています。

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