まだ名前のない言葉 #0010|渦中にいる間は、渦中に気づけないという定義

睡眠不足では、睡眠不足に気づけない——まだ名前のない言葉 #0010/増田みはらし書店

睡眠不足では、睡眠不足に気づけない。

真綿で首を絞められるように、ゆっくりとした劣化は、劣化の実感を連れてこない。物差し自体が歪んでいくから、多少のズレは「まあこんなものか」で吸収されてしまう。

渦中にいる間は、渦中の内側の物差しでしか測れない。だとすれば、抜け出すには、その物差しごと壊すような、ソトからの強制力が要るのかもしれません。

そのためには、動き回るしかないのか。

新しい場所へ、慣れない負荷へ。安定を、自分から崩しにいく。

……と、ここまで大きく構えておいて。

いちばん効くのは、素直に寝ることかもしれません。


この記事を書いた人:増田 浩一(増田みはらし書店 店主/中小企業診断士)プロフィール
ビジョン思考・組織・ブランド・生き方について、良書とともに探究しています。

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