【問題の本質を常に見つめよ!?】ボスコン流 どんな時代でも食っていける「戦略思考」|牧野知弘

ボスコン流 どんな時代でも食っていける「戦略思考」
  • どうしたら仕事でよりよい結果を導くことができるでしょうか!?
  • 実は、問題の本質を掴むことが本当に大切かも。
  • なぜなら、案外これを掴めている人って、少ないから。
  • 本書は、著者牧野知弘さんがボスコンで学んだエッセンスです。
  • 本書を通じて、世界的コンサルファームの極意にふれることができます。
牧野知弘
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ボスコン流プレゼンとは!?

ボスコンのプレゼンは、文字が少なく、一方で、マッキンゼーは、文字が多いそうです。企業のスタンスを反映しています。ボスコンの資料は一目して結果がわかるのに対して、マッキンゼーは読んでみたら含蓄のある内容が身にしみる仕上がりです。ボスコンは、文字が多いスライドを作ると、事前ミーティングで一発で却下されるとのこと。

コンサルティングの現場において、非常に膨大な資料を得意先から預かり仕事をすることがほとんどです。しかも、とても限られた時間の中で、一定のクオリティのアウトプットを出さなくてはなりません。はたまた、得意先も忙しい人ばかりですから、結局は「なに!?」を明確に伝えることがなければ、あとがありません。

そんな時、日本語の語順もロスになると言います。

日本語は言語の構造上、結論が「後ろ」にきます。

1枚のスライドが語る「すべて」

だから、ボスコンでは、スライドの見出しの言葉は、めちゃくちゃ端的に結論を書くようになおさら意識しています。得意先が求めているアウトプットは何なのか。結論を想定して、バックキャスティングで仕事を勧めていく必要があります。そのためには、プレゼンの資料も結論から構築していくことが理想です。

仕事のアウトプットクオリティと結論からバックキャスティングする進め方については、こちらの投稿「【段取りがミニマム思考を生む!?】仕事の結果は「はじめる前」に決まっている マッキンゼーで学んだ段取りの技法|大嶋祥誉」も大変興味深いです。ぜひあわせてご覧ください。

ボスコンが大切にする問いとは!?

「評論」も大変嫌われると言います。

評論とは、自分が関わるプロジェクトにおいて、「こういうことも考えられるが、あんなこともある。だからそんなことも考えておくと良い」といった、発言で、そのプロジェクトから一歩下がった状態にあることです。

広告会社でもこれはあって、「背負っていない」と言われます。

見方によっては、これは「ずるい」手法です。日本の大企業には特にエリートと呼ばれる「頭のよい」(と言われる)社員に共通して見られる現象とのこと。頭がよいだけにいろいろなものが見えてしまう・・そこで頭の良い社員たちはk農政についてすべてを指摘して、とりあえず宣言をしておくのです。

でも、本当にプロジェクトに推進力をもたらすのは、自分ごととして、自分で背負って進めていく力です。そんな人が存在しない限り、プロジェクトは前に進んでは行きません。

また、つねに「なぜなんだ。どうしてなんだ」と自分ごととして問い続ける力も求められます。

なぜなぜを突き詰めていくことで、たとえ得意先のビジネスに実体験がなくても、本質的な問題を指摘していくことを目指すのです。

クライアントでも「知っているようで知らないこと、気づいていないこと」というのは山のように存在するということです。

ボロクソ言われるプレゼンリハーサル

最初に担当する得意先に対しては、とにかく質問攻めにするといいます。でも、なぜなぜを深ぼっていくと、業界の商習慣だったり、なぜだか決められている社内の暗黙知に行き着くこともあるそうです。じつは、そんな誰もが言葉にできていなかった現象や状況に、真因が隠れていることもあるのです。

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ボスコンでは特にこの「なぜ?どうして?」が問題解決のための最短の近道であることを教わりました。

お客様は「何も知らない」

得意先も時折、質問に対して「うーん」と考え込んでしまったりします。ものごとの本質を深く考えていない場合、得てしてそこに問題が潜んでいるケースがあるのです。「なぜ?なぜ?」をないがしろにせずに、素直に質問してみる、素直な質問を機会にする考えを忘れずにいきましょう。

一生懸命はあたりまえ!?

ボスコンでは、外国人の方も多く働いています。日本人は、外国人に比べて勤勉だといわれていましたが、本当にそうでしょうか。実は、効率性においては、圧倒的にボスコンの外国人のパートナーの方が高いパフォーマンスを発揮しているとのこと。

たとえば、とても忙しい時期になると、外国人のパートナーは、早朝に出社して、お昼を食べる間も惜しんで仕事をして、5時か6時くらいにはさっと切り上げてしまうそうです。でも、これは「実労働時間」でいうと実に効率的な働き方をしているとも言えます。

日本の企業の考え方だと始業時間から終業時間まで、その場にいて、そして残業をして会社にのこっている人が「勤勉」だったり「一生懸命」と言われて、評価されがちです。

一生懸命やったから報われる、世の中はそんな「甘ちゃん」の世界ではなかったのです。

「一生懸命」なんてあたりまえ

やはりここにもアウトプットのクオリティと何が求められているのかを思考するスタンスが重要だと言えます。何によって、パフォーマンスが本来測られ、仕事が評価されるのか、それをもう一度、見直す機会にしてみるのはいかがでしょうか!?

まとめ

  • ボスコン流プレゼンとは!?――結論ありきです。
  • ボスコンが大切にする問いとは!?――なぜなぜを繰り返し、問題の本質を探します。
  • 一生懸命はあたりまえ!?――評価はアウトプットとインパクトです。仕事をした時間ではありません。
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