【人生は、コネクティング・ザ・ドットである!?】きみの人生に作戦名を。|梅田悟司

きみの人生に作戦名を。
  • 変化の時代と言われて久しいです。そんな時代にも、人生は続きます。自分のやりたいこと、目指したいことがより重要な世の中になっていますが、なかなかそれって見えづらいものですよね。
  • 実は、ちょっと立ち止まって自分のやってきたことから、信念の一貫性を見出すことが重要かもしれません。
  • なぜなら、やってきた事実の一貫性が重要なのではなく、信念の一貫性のほうが、人生の持続力になるからです。
  • 本書は、コピーライターとして、アントレプレナーとして活躍する著者が、人生を俯瞰する方法を説く1冊です。
  • 本書を通じて、人生戦略を見直すきっかけを得られるでしょう。
梅田悟司
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非常に示唆深い1冊です。今回は2回に分けて、自分の人生を俯瞰する考え方と手段を取り上げてみたいと思います。今回の投稿では、まず、人生を俯瞰して見つめてみる考え方についてフォーカスしてみたいと思います。

内なる言葉に耳を傾けてみるとは!?

言葉には2つあります。それは外に発信された言葉と、内なる言葉です。

言葉は意見を伝えるための道具であるだけではなく、自分の意見を育てる道具でもある。

「内なる言葉」に耳を傾ける

有史以来、人類の深化を司ってきたのは、言葉であると考えられます。言葉があったからこそ、人は、人と協働することもできましたし、抽象的な概念について思いを巡らせることができました。

いま、その言葉の力を自分自身の人生戦略のために使ってみるのはいかがでしょうか。

漠然と、何かが足りていない、何かもやもやする、このままじゃいけない気がする、そんな不安を抱える人に、本書は、言葉の力を借りながら、人生戦略を見直すきっかけをくれます。

著者である梅田悟司さんは、さまざまな経歴のある方です。

「やってきたことの一貫性」と「信念の一貫性」は別物である。

はじめに

やってきたことにあまりにも一貫性がなかったため、人生の目的について悩んでいた時期があったといいます。でも、かれは、この発見を通じて、ブレークスルーすることができました。

自分の人生のオーナーシップを取り戻すことができるようになった瞬間である。

はじめに

やってきたことはバラバラでも、一貫した自分の信念を通じて取り組んできたことだから、それはそれでOKなのだ。最も課題となるのは、その信念がなんたるものだったのかを客観的に見て、言葉にできていないことなのではないか、と考えるにいたったきっかけとなっています。

習慣の習慣化とは!?

継続は力なり。人生は習慣によってつくられる。小事が大事を生む。

思考と行動は言葉で接続させる

習慣化について、課題を感じている人も少なくないと思います。なぜ、「習慣の習慣化」ができないのでしょうか・・。

いくつか理由があるのですが、本書で注目しているのが、瞬間的な気持ちと継続性にかかわる問題です。「やろう!」と思って行動を起こすものの、瞬間的に思ったり感じたりしている状態であるため、行動を起こしたその瞬間と同じ気持ちになることができないので、行動が続かないという問題に陥っているのです。

逆説的に考えるならば、習慣の習慣化ができない人に足りないのは、言葉なのではないだろうか。

思考と行動は言葉で接続される

言葉だけが、足りないのです。言葉さえあれば、行動を起こすことはできる。勇気だって生まれるのです。人は、これまでそうやって、いろいろな困難を、きっと乗り越えてきたのです。

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やってきたことはバラバラでいい理由とは!?

これまでの人生を振り返ってみましょう。その時、やってきたことがバラバラであっても、大丈夫です。

やってきたことに一貫性を求めたり、その熟練度や期間に自分を判断するのは不毛なだけでなく、自己否定を生み出す危険性を伴うからである。
その代わり、具体的な行動を中心に、その前後に存在する「きっかけ」と「学び」をセットとして振り返ることを強く推奨したい。経験とは行動そのものだけではなく、きっかけ・行動・学びがセットとなったものであり、その集積によって人生が構成されているからである。

やってきたことはバラバラでいい

大切なのは次の2つのスタンスで人生をとらえることです。

1)行動単位で考えるのではなく、地続きの人生に意識を向けること。
 そして、
2)人生を器として考え、その中に蓄積されているものに光を当てること。

見えない一貫性は、見ようとしなければ、見えない。行動ではなく、地続きの人生に目を向けることが重要なのです。そして、もうひとつ、人生=器というスタンスが大切です。

コップの水を想像してみましょう。コップの外にあふれるものは、内に溜まっているものでしかないということです。自分をよく見せようと思っても、内側にゆっくりと溜まったものしか、外にあふれることはないのです。

何を自分の中に溜めるかに対して意識的になれば、自然とあふれるものの質にも大きな影響を与えることができるのです。だからこそ、自分の「信念の一貫性」を言葉にできているかがポイントなのです。

スタート地点とゴールが決まっていて、その間を埋める「バック・キャスティング」と、行動の連続によって人生が動き、無意味だったり徒労に終わるような寄り道的な行動すら、後から点と点でつないでみると、まるで伏線が回収されるようにひとつの物語を語る上で重要な要素となるような「コネクティング・ザ・ドット」としても、人生は捉えられます。

長い時間の中で、行動という結果にだけフォーカスするのではなく、一貫性を求めるのはまずは、自分の信念であるということ、そして、信念という伏線で、行動を解釈してみるというスタンスを意識してみましょう。

次回の投稿では、この信念を言葉にする方法を取り上げてみたいと思います。

生き方の先輩としてこちらの投稿「【本多の生き方にこそ、人生の極意あり!】本多静六 若者よ、人生に投資せよ|北康利」の本多静六の人生がとても刺激的です。ぜひご拝読ください。

まとめ

  • 内なる言葉に耳を傾けてみるとは!?――コミュニケーションのための言葉も大切ですが、自分の内に向かう言葉も大切にしてみましょう。
  • 習慣の習慣化とは!?――瞬間的な思い→行動を途切れさせないように、「言葉」が必要なのです。
  • やってきたことはバラバラでいい理由とは!?――大切なのは、行動の一貫性ではなく、信念の一貫性なのです。
梅田悟司
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