【変わっていける自信を持とう!】よりよく生きるとはなにか?|松下耕三

よりよく生きるとはなにか?
  • 私たちは、次の時代に向けて何を目的に生きていければいいでしょうか。
  • 実は、「よりよく生きる」ことを意識することがいいかも。
  • なぜなら、この問いには心構えや習慣をよりよくするヒントが詰まっているからです。
  • 本書は、「心豊かに生きられる社会構築に向けたWEBサービスの提供」するCHFホールディングス代表 松下耕三さんによる著作です。
  • 本書を通じて、内省による羅針盤をえるきっかけを得られるでしょう。

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松下耕三
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信じられるものがない時代としての現代

かつての人類が信じてきた神々を信じられない時代になっても、私達には宿された性質がある。神の教えは聞こえなくなっても、私達の奥底にある性質が「私達とは何者であるか」を語りかけてくれる。

私達に宿る性質

神という言葉は少しセンセーショナルにも感じますが、「信じられる概念や価値観」と置き換えると納得がいきます。たしかに、私たちは生きる規範を失っているように思えます。それは、私たちが変わったというよりも、社会がひとつの閾値に達したと言っても過言ではないのかもしれません。現代は、圧倒的に便利で、圧倒的に安全で、そして、圧倒的に自由です。もちろんそんな環境にアクセスできない人が大勢いることは、事実です。でも、地球上の生物の中で最も欲求の上位概念にリーチできうるのは人間の他にないのも事実です。

オムロン社が1970年に発表した「SINIC理論」をご存知でしょうか。これはオムロン創業者である立石一真さんが国際未来学会で発表した理論で、21世紀前半までを精緻に予測したものです。詳しい説明は、特設サイトに譲りますが、情報化社会の登場や、これからの自律型社会の登場などを予期した、内容は必見です。そして、今回注目したいのは、この図の形です。2022年現在はちょうど湾曲からもう一つの波が立ち上がろうとしている起点の年になっているのです。新たな時代が作られようとしているなかで、これまで信じていたことではなく、内省の末に見出す、「新しい本来的なものごと」が今求められているように感じます。

本書の著者である松下耕三さんは、こんな言葉も語ります。

私達に必要なことは、このような社会構造のさらにもっと基盤となるところにある、私達のものの見方や捉え方に踏み込んで、人が生きる目的に深く向き合うことである。

現代の社会構造が引き起こす矛盾

そして9つの視点で、私たちヒトという生き物の中にある、本質を紐解いていきます。

9つの視点で紐解くヒトとしての本質とは?

9つの視点を自分にとってどんなものをかを見つめながら、松下耕三さんの論点に刺激を受けていきましょう。

1)楽しみを手に入れる

楽しみという感情は、非常に根源的なものです。楽しみがなければ、人生は味気ないものです。ただし、楽しみはなにか外的なものと引き換え担っている構造に気づく必要があります。例えば、趣味を考えてみましょう。魚釣りにフォーカスしてみると、自然に影響を及ぼして、そのめぐみで楽しみを得ている構造に気づくでしょう。行為が与える影響を優先するか、天秤にかけた楽しみの方を優先するか、この線引は人それぞれのものです。でも、そこには天秤があるということに気づきを得ることで、趣味だけではなくて、仕事や生き方についても考えを深めるきっかけを得られます。つまり、「楽しみには、責任がつきまとっている」ということです。特に大人になってからは顕著です。

2)喜びを手に入れる

喜びとは、私たちが何かを望んでいて、それが満たされた時に得られる感情です。だから、自分が何を望んでいるのかを知るバロメーターになります。強い喜びを手に入れるには、どうしたらいいでしょうか?欠乏しているものごとを設定する必要があります。それは結局、未来像なのです。そこに向けて強く努力できるかどうか!?の未来ビジョンを描くことが、強い喜びを得続けられるヒントなのです。

3)納得感を手に入れる

納得感と意思決定(選択)は表裏一体です。数ある選択肢の中から、どれを選んだか、それによってどんな結果がもたらされたか?その先に、納得感のあり/なしがあります。心からの納得感を得たければ、自分自身が納得できる選択肢が何なのかを知る必要があり、そのためには、自分について知る必要があります。

4)自信を手に入れる

自信とはなんでしょうか?なにかものごとに当たる時、確実にそれが「できること」だと信じることでしょう。でも、そのできるの対象が、外にあるか内(自分)にあるかで、自信のありかた・捉え方がまったく異なってきます。外にある場合は、向こう見ずな挑戦を引き出し、去勢をはることに盲目にさせる可能性をおび、独りよがりの世界観が口を開けます。一方で、内(自分)に自信の根源を求めた時、世界は変わります。その自信とは、「たとえ、どんな困難でも自分がそれを乗り越えていけるよう努力し続けられること」へのものとなるのです。つまり、失敗しても、自分は大丈夫、続けられる!って思えるかどうかが本当の自信なのです。

5)承認や賞賛を手に入れる

承認欲求は誰にでもそなわっていることです。社会的な生き物である私たちならではの欲求でもあると言えます。しかし、ここにばかり固執しているとよろしくありません。松下耕三さんは、資本主義は私たちをマリネット化するときに、この承認や賞賛をうまく活用していると説きます。つまり、そのための消費を喚起し続けるシステムの中に組み込まれて、過剰な消費を促進していると・・。本当に必要なことは、承認や賞賛を過剰に求める前に、私たちに確固たるより良く生きる軸を持つことです。自分を知り、未来へのビジョンを描くことです。

6)信頼を手に入れる

信頼は、自分と相手との関係性の中に存在します。よって、過剰は禁物です。自分を大きく見せれば、短期的にはいいかもしれませんが、中長期的な関係は作れないでしょう。それは、相手がそういう立場であったときも言えます。身の程を知り、誇張せず、ギブ・アンド・テイクを忘れないことが肝心です。そして、自分は相手にとって十分な価値を提供できているのか!?について、敏感に、かつ冷静になりましょう。

責任を負いはたしていく者としての力を付けることで、信頼の器を手にしていくことができる。

謙虚さと頼りになるだけの力をつける

7)存在意義を手に入れる

私たちは、生存する上で社会を構成する生き物として、「人の役に立ちたい」という根源的な欲求を持ちます。持つはずなのです。だから、その気持に素直になることで、自分の人生をよりよく生きることへのヒントが得られるのです。

8)情熱と使命を手に入れる

なさねばならないという強い意志を託せるものごとを見つけられるでしょうか。

9)よりよく生きられる力を手に入れる

納得できる日々を送るためにも納得できる自分を選び取り、自分が納得できるまで諦めない強さが必要です。自分の可能性を信じられるように能力を高め、心身を鍛える必要があります。

次の世界をひとりひとりがめざしていくには!?

「よりよく生きるとはなにか?」という問いを私達が漠然と移ろいやすいもののように持つのではなく、一人ひとりが自分自身の中に明確に打ち立てることができるのであれば、私達は根源的な願いに根ざして生き、社会を構築し、新たな時代を想像していくことができるだろう。

目的を取り戻す

ぜひ一度、手にとってご拝読ください!!おすすめです。
哲学的でもあり、自然科学的でもあり、神学的でもある不思議な、知の統合体験をたのしみましょう

生き方を考えるにあたっては、過去の投稿「【今を生きるには、新しいOSが必要!?】青虫は一度溶けて蝶になる|藤田一照,桜井肖典,小出遥子」もおすすめです!!

まとめ

  • 信じられるものがない時代としての現代――内省でビジョンを見出さなければ、より良く生きにくい時代が現代です。
  • 9つの視点で紐解くヒトとしての本質とは?――人の根源的な欲求や、未来への希求を考えた先に、自分のより良く生きる方針が見えます。
  • 次の世界をひとりひとりがめざしていくには!?――一人ひとりが確固たるより良く生きる方針を持つことが、新しい社会を、世界を作っていくのです。

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